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4桁 PIN コード記憶用紙の使い方

海外ではクレジットカードが郵送された際にこのタイプのカードも同封されている程、暗証番号の記載方法としてはバレない/安全だと認められているシステムです。このカード一枚あればクレジットカードの暗証番号は本人は一目で分かるものの他人には分からないシステムであることが認められています。勿論使い方を間違えれば別です…

注意:

Memorizeitall/外国人顧問としてはこのカードを印刷し無料でお客様に差し上げておりますが、使い方を間違えたり、どんな理由があろうと、発生したトラブルや損害は一切責任を取りません。ご自分の判断で使ってください。また、使い方を良く理解してから使ってください。

 

 

まずはどのカードの暗証番号なのかを記載します。例えば MUFG Visa / MUFG Visa 3425という風に自分で分かるようにカード名を記載します。4桁を利用するものなら何でも利用可能です。例えば免許証の4桁の暗証番号、マイナンバーの4桁の暗証番号、おうちのセキュリティーシステム、クレジットカード、その他4桁なら何でもありです。

画像の異なるデザインはただ単純にカードの表と裏の異なるデザイン。使い方は全く同じです。一つの暗証番号に一枚の一面と考えてください。表と裏で計2つの暗証番号を記載できます。

 

 

まずはどのカードの暗証番号なのかを記載します。例えば MUFG Visa / MUFG Visa 3425という風に自分で分かるようにカード名を記載します。4桁を利用するものなら何でも利用可能です。例えば免許証の4桁の暗証番号、マイナンバーの4桁の暗証番号、おうちのセキュリティーシステム、クレジットカード、その他4桁なら何でもありです。

上記の異なるデザインはただ単純にカードの表と裏の異なるデザイン。使い方は全く同じです。一つの暗証番号に一枚の一面と考えてください。表と裏で計2つの暗証番号を記載できます。

 

 

ポイントとなる正方形の数字を記入できる升が横8つ、縦に5つあります。8x5で計40になります。つまり、0~9の数字をそれぞれ4回(10x4=40)書き込むことができます。

左の図は、順番に0~9の数字を4つずつ入れて分かりやすくしています。

 

 

左の暗証番号暗記カードには私の実際のアメリカンエキスプレスゴールドカードの暗証番号が隠されています。見て分かりますか?分かるはずがありません。

pincode20visa_tegnebrA6t 1.jpg

 

 

左は私の実際のみずほ銀行で持っていたVisaカードの暗証番号です。分かりますか?分かるはずがありません。

 

 

最後に私の運転免許証で設置した暗証番号がこのカードに隠されています。見ても誰も分かるはずがありません。しかし、私だけは一瞬で見て分かるんです。

では、どんなからくりなのか… 
説明いたします…

pinkodehusker20placeE3199.jpg

 

 

まず、ご自分の暗証番号を記入する場所を決めます。例えば左上の4升を左から4つ(赤い太線で囲んであるところ)…というのが一つの有り得る選択です。あまりにも分かりやすすぎて選ぶべきじゃないですが。

pinkodehusker20placeE3200.jpg

 

 

他の場所として例えば左の赤の太線で囲んである斜めに並ぶ4個の升。最初のよりは分かり辛いけど、まだまだ単純すぎますね。

pinkodehusker20placeE3201.jpg

 

 

では、例えば左の図のように水色の升だけを選択する事も考えられますね。何も左から、右からという事を決める必要性も無く、この4つの升の順番はどうでも良いのですが、自分では当然順番を把握する必要があります。

pincode20pin_tegnebrA6t 1.jpg

 

 

ここでは、サンプルとして左の図に示した場所を使います。つまり、暗証番号の第一桁目はオレンジの升の”1”と記載させている升。2桁目は緑色の升の”2”と記載されている升。3桁目は白色の升の”3”と記載されている升。4桁目は水色の升の”4”と記載されている升。

pinkodehusker20020920in20times20systematically_tegnebrA6t 1.jpg

 

仮に暗証番号が"7915"だった場合、左図のように記載する事になります。

pinkodehusker20plusE3201.jpg

 

この後は0~9の数字が合計それぞれ4回使われることになるように埋めて行きます。

今回のサンプル暗証番号に数字の”0”はひとつも使われていないので、”0”は4つ記入します。場所はランダムでどこでも構いません。

pinkodehusker20plus20and20x4_tegnebrA6t 1.jpg

 

次に”1”を4つ記入しますが、暗証番号では既に”1”はひとつ使用済みです。その為4-1=3なので”1”は合計4つになるように残りの3つだけ記載します。画像参照。”0”と同じく、完全ランダムな場所に記載してください。

 

これで”0”と”1”はそれぞれ4つずつ記載したことになります。

pinkodehusker20plus20120320x4_tegnebrA6t 1.jpg

 

”2”, "3", "4"は暗証番号には使用されていないのでそれぞれ4つずつランダムに記載します。左図がその結果です。

これで0~4はそれぞれ4つずつ記載されています。

pinkodehusker20plus201203205E3201.jpg

 

”5”は既に暗証番号に一回入っているので追加で3つ記載します。

pinkodehusker20plus201203205207209E3201.jpg

 

同じパターンで”6”は4つ、”7”はひとつ使われているので3つ記載し、”8”は4つ”9”は…はい、その通り、既にひとつ使われているので後3つ記載します。と、出来上がったのがこのカードです。

 

ポイントはこのカードの記入方法を覚え、自分が決めた4桁の暗証番号記入場所を覚えれば特に暗証番号は覚えていても忘れても構わないという事です。特に暗証番号をたくさん覚えなければならない人には必見ですね。
さて、上記と同じ場所と考えて以下のサンプルカードの暗証番号は分かりますか?
2nd20code20sameE3201.jpg

 

このカードは"7448"と結論が出れば分かって来たようですね。

3nd20code20sameE3201.jpg

 

さて、これは?”7300”と出ますか?

4nd20code20sameE3201.jpg

 

これはわかりますか?

注意事項:

1.このシステムは海外では一般的に使われている4桁暗証番号の暗証システムです。このシステムを使って記載した暗証番号により生じた一切のトラブルは一切関係なく保証も出来ません。

2.このシステムは使い方を間違えなければ基本的に記入した本人だけが暗証番号が分かるようになっております。これは数学的に確実な事であり人間の行動パターンとは全く無縁です。暗証番号の一部や全部、どこに記載しているかの一部や全部が分かるような行動をとった場合は当然ながらバレるリスクがあります。

このカードの用途例

暗証番号と言えば多くのところで使われます。クレジットカードだけではありません。特に複数人の方が複数の暗証番号を覚える必要がある場合はこのカードは必見です!

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