豊富な経験と実績
外国人顧問は複数の業界や商品、立場や国も経験。外交官、取締役部長、自営業、日本代表等経験。商品経験は幅広く家具、インテリア、展示什器、建材、食肉、チーズ、梱包材、IT等。コンサルタントとしては更に多くの業界を見てきました。
ひとつひとつの仕事から得られたノウハウがあります。食品にしても、家具にしても、建材にしてもその市場の特徴、その市場の物の売り方、その業界の人脈の作り方があります。
学問よりは豊富な実績を元に動いています。
詳しくは実績をご覧ください。
国際貿易を行う上で必要となる知識は沢山ある。仕事の内容によっても身に着けるべき知識は異なる。学問によって得られる知識と経験から得られる知識がある。
学問に関しては誰でも本を読んで勉強すれば身に着ける事が出来る。商品知識も最初からすべてを知る必要はほぼ無く、必要なものから覚えていける。
しかし、国際貿易を成功させるために必要な知識で、すぐには身に着けられないものも沢山ある。文化の違い、言葉の違い、習慣の違いが代表的である。特に立場が売る側であればなおさら相手の事を理解し、合わせる必要がある。典型的な失敗では欧米の若者が対日輸出を担当し、日本の社長さんに対して立場を弁えずに威張った態度で自分たちの商品の良さをアピールし、買わないと損だよと主張しながら強引に売り込む。こういう営業は日本という国や日本の縦型社会、日本の商習慣を知らないから取れる態度。このような態度での売り込みが成功しないとは限らないが、可能性は非常に低い。「二度と売り込みに来なくて良い!」と言われる方が可能性としては高い。日本ではまずは相手と信頼関係を築き上げていくのが筋の通ったやり方で大きなポイント。信頼関係がしっかりと出来ていればトラブルが発生しても面と向かって話し合って解決できる。これは長年の経験、長年の苦労を重ねて理解でききて行くもの。
他には新しく発生した問題をどのように解決するか。特に日本と海外貿易の場合、今までうまく行っていたのに急にトラブルが多く発生するようになった場合、経験が豊富な方が間に入っていればトラブルが増える前から気が付いていたはず。経験があるからこそ、誰よりも早くトラブルとなり得る問題に気付き問題が大きくなる前に解決していけるのだ。
様々な職種を経験した人間は、様々な職種の人の立場になって物事を考える事も出来る。その人の立場になって物事を考えらえるのであれば、どのように物事を運べば自分の思う方向に物を持って行けるかも分かる。
海外進出に関しては知識も経験もないままトライすると多くのトラブルをそのまま諸に受ける可能性があります。代理店の選択にしても、契約書の内容にしても、経験の多い海外企業の言うがままになってしまい、商品が持つ可能性を活かせないリスクがあります。大損する可能性があります。それよりは海外の市場での常識を知る、海外市場の経験が多い外国人顧問を入れて戦略を練った方が商品の可能性を最大限に引き出せる可能性が増えます。
長年の幅広い業種、地位/立場や商品経験がもたらすものの一つには多くの人とは異なる発想力があります。業種や商品によってマーケティング方法やターゲット、用途が異なります。接点が多ければ多い程、発想力も自然と上がります。
外国人顧問では知識を重んじつつ、長年の幅広い経験を生かしてサービスを提供しております。是非輸出を始める前から提携をご検討ください。