
ノルウェー産養殖鱈の日本初上陸
2024
2024年からノルウェー産養殖の鱈が輸入できるようになりました

ノルウェーでは鱈の養殖が5年ほど前から(2020年)始まっております。生産量は毎年増え、ようやく対日輸出が始まろうとしています。鱈は寄生虫が心配されますが、ノルウェー産養殖鱈は生でもアニサキスフリーが保証できるまでに至りました。そのため生で輸入してもお寿司や刺身に使う事が可能となりました。
40年前にノルウェーのサーモンの対日輸出が始まったころと同じです。当時は寄生虫を恐れ、なかなか輸入が始まらなかったようですが、年数を重ねて行くうちに統計上寄生虫がゼロだという事が統計上の証明で理解され、そこからいきなりノルウェーサーモンが受け入れられ売り上げも一気に伸びていきました。
今回はノルウェー産鱈も同じく統計上アニサクスフリーが保証出来るところまで辿り着き、ノルウェーサーモンと同じ勢いで伸びて行くと見込まれます。
養殖であることの一つの特徴として供給の安定が見込めます。
また最初に取り入れた企業は初日本上陸が謳える稀な商材です。
刺身としてもお寿司としても非常においしいだけではなく、鍋やフィッシュアンドチップスなどの洋食にも使えます。鍋にした場合、通常の鱈はバラバラになるのに対し、ノルウェー産の養殖鱈は身が崩れないという特徴があります。
ノルウェー産養殖鱈、今がチャンスの新ビジネスです!!
シーフードショーではお寿司やお刺身として試食を行い、大好評!醤油でも塩でも来場者には大人気。大手輸入商社、問屋さん、大手寿司チェーン店、量販店からも問い合わせが多数あります。2024年9月の頭からサンプルの輸入が始まり、早ければ9月末には商売もきまり、対日輸入が始まる勢いです。
まだまだビジネスとしては生産量が少なく、対日輸出の枠も大きくはありません。興味がある方は今すぐご連絡頂き数少ないものの一部だけでも抑えてください。
実績内容/ターゲット先の地域、顧客層等
2024年8月
ビックサイトのシーフードショーにてアクア・アズーリ社と共同で出展。
既に水産系大手輸入商社から問い合わせ多数有り。また、寿司系チェーン店、量販店などからの問い合わせ多数あり。
2024年9月現在
最初のサンプルがノルウェーから空輸され厚生省の検査を無事通り、9月19日に納品。その後輸入商社等へのサンプルの輸入が開始され、外食産業や小売り、メーカーへの営業が開始されます。